昨日も書かせて頂きましたように
今までに塗装工事をさせて頂きましたお客様へ
お手数をお掛けしておりますが、アンケートのご協力を
お願いしております。
貴重なご意見やアドバイス。お褒めのお言葉を頂きまして
大変感謝をしております。気持ちも新たに、今まで以上に誠実に全てのお客様を大切に
させて頂かなければという気持ちを強く感じております。
塗装職人としては、胸を張ることは出来ますが、
会社としては9年目にして、まだまだ至らない点も多い
私たちではありますが
これからもよろしくお願いいたします。
以前 塀を塗装させて頂きましたお客様が
アンケートを返信してくださいました内容に
『保証の期間は過ぎてはいるのですが
塀の塗装が少し膨れてきている箇所があります。』
とありましたのでアンケートを返信くださいました
お礼のお電話をさせて頂きました際に
補修のお約束をさせて頂いておりましたので
本日お伺いさせていただきました。

2009年の2月にこちらの塀を塗装させて頂きました。
お客様もお変わりなく 温かく迎えてくださいまして
本当にうれしかったです。
塀は、全体的には汚れもほとんどなくきれいだったのですが

やはり 何箇所か塗膜がプクッと膨れていたり、

剥がれてきている箇所がありました。
塀がこのようになる理由としましては、
建物の外壁と違い
直接土に触れていたり、塀の半分(表面)のみの塗装の場合や、
塀の天側など塗膜のない箇所から雨水や湿気を吸収し、
もちろん塗装のない箇所から蒸発もするでしょうが
たまに塗装してある方の面に塀(コンクリート)の中で
水分が移動して塗膜を膨らまし、塀(コンクリート)の
乾燥により膨らました内部の水がなくなって
プクっと膨れた状態になったり、または、
膨れた状態の中に水がたまっていたりする場合があります。

まず、痛んだ箇所の塗膜を取り除き

均して


こちらの下塗り塗料で


塗膜を取り除いた部分に
『下塗り』をして

『下塗り』が乾燥する間にこちらの仕上げ塗料で
塀全体のお色とほぼ同じのお色を作り

『下塗り』が乾燥してからシリコン塗料で
『中塗り』
『中塗り』乾燥後に
『上塗り』をして


補修を仕上げていきました。

門扉回りに痛みがありましたので
補修をさせていただきまして本当に良かったです。
お客様にもお喜び頂き お会いできてうれしかったです。
また、お願いします。といううれしいお言葉を
頂きまして本当にありがたいばかりです。
今まで以上に、皆様への感謝の気持ちを
行動にさせて頂こうと思います。
ありがとうございました。